北九州市小倉北区のあすなろ内科クリニック

当院では、16列マルチスライスCTスキャナを設置しております。
この検査では、患者様が寝台に横になるだけで苦痛が少なく頭部や胸部・腹部の断層像や慢性閉塞性肺疾患の診断も行え
画像化された病変部を患者様自身が具体的に確認できることで、身体の自己管理から、病変の早期治療にお役立ていただけます。
くわしい検査内容は、医師またはスタッフまでお気軽にお尋ねください。

寝台に横になるだけで苦痛が少なく頭部や胸部・腹部の断層像（輪切り）が鮮明に撮れます。体脂肪測定や慢性閉塞性肺疾患の診断も行え、身体の自己管理から、病変の早期治療にお役立ていただけます。また、新しい画像構成技術により、放射線量低減が可能になりました。

▲脳梗塞

▲脳萎縮

脳出血、脳梗塞などの診断に役立ちます。頭痛、めまい、ふらつきなどの症状のある方、症状がなくても生活習慣病（高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満など）をお持ちの方は、無症候性脳梗塞の頻度が高くなり、診断のため必要な検査です。

▲正常な肺

肺癌、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患、心臓・大動脈疾患の診断に役立ちます。
特に胸部レントゲン写真で判断できない肺癌の診断には、力を発揮します。

腹部CT検査

肝臓、胆のう、膵臓、腎臓などの疾患の診断に役立ちます。特に肝臓病については、病気の進み具合の診断や造影剤を使用した精密な肝癌の診断が可能です。